白内障とは目の中の水晶体というピントを合わせる役割を担っている部位が濁ってしまう状態で、視界がぼやけたり、かすんだり、まぶしさを感じるというような症状が起こり、徐々に視力が低下していきます。
原因は様々ですが、最も多いのは加齢によるもので誰でも年をとるにつれ水晶体が濁っていき、高齢の方ほど多く発症します。
加齢による白内障はゆっくり進行するため自覚症状を感じにくく、かなり進行してから発見されるケースも少なくありません。
日常生活に支障がない程度であれば、点眼薬などで白内障の進行を遅らせますがこれは水晶体が濁るスピードを遅らせるもので症状の改善や視力が回復するものではありません。
また白内障が進行して日常の生活に支障をきたす場合は外科的手術を行います。
当院では日帰り白内障手術に対応しておりますので、患者様のライフスタイルに合った形での治療をご提案させていただきます。